はてなインターンを終えて道が一つ開けた気がする日曜の朝・・・と書いてたら昼になってた

先日の金曜日にはてなインターンが終了しました。この目に焼き付けたのは、慢心することなく学び続ける一流のエンジニアの姿でした。そういった前向きなエネルギーに溢れる人達をきちんと見ておくことで、自分が目指すべき一本の道がくっきりと見えた気がします。きっと僕だって、これからもっともっと成長できる。そんな実感を得た4週間でした。


同世代のインターン生にもたくさん優秀な方がいました。そして大変刺激を受けました。中には僕のような平々凡々とした能力しか持たない者とは違う、稀有な輝きを放つ方もいました。その人が社会から評価を得られないならば、社会の方が絶対に間違ってる。そう断言できるほどの存在感でした。心から尊敬できる同世代の人を見つけることができ、その人の一挙手一投足を観察することができたのは、とても良い経験でした。


果たして僕は、彼らから得た刺激に見合うだけのものを彼らにもたらすことはできたのだろうか。そう考え始めると、首をかしげざるをえません。往々にしてベストを尽くしている状態における自己評価は、他者の自分に対する評価より低くなりがちであるとい言われます。たとえその言葉を鵜呑みにし、贔屓目プレミアムをつけてみたとしても、現在の自分と他者の貢献度の差の絶対的な隔たりを無視することはできませんでした。


ただ、それは悲壮的な色合いを持つ感情ではなくて、逆に彼らに対する憧れと尊敬の念を持って、前向きにそこにたどり着くべく行動を開始する前向きな意志として昇華できたように感じます。


# うーん・・・言ってることが抽象的でわかりにくい。
# 自分の説明の下手さに失望・・・。


今回のインターンでは、自分が待望していた機能の実装に携わることができて、そして無事リリースすることができてこれ以上ない喜びを感じることができました。それに加えて最後のおまけとして最優秀賞まで頂いて、恐縮する気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。良い思い出になりました。


優秀な方々に囲まれて1ヶ月を過ごす経験を経て、自分の弱い部分や足りない部分など、目を背けてはいけない部分を直視することができるだけの強さを得たような気がします。そして逆に、自分自身の中に誇れる部分が存在したという感覚も得ることができました。自分の強さと弱さをきちんと切り分けることができて意識化に置くことができたという意味で、僕の今後の人生に確かな影響力を持つイベントとなったと確信しています。


はてなスタッフの皆様、1ヶ月間お世話になりました。はてなのような魅力的な環境で何の不安もなく、最大限の自分をさらけ出すことができたことが、自分自身の成長につながったと感じています。支えて頂いたスタッフの皆様には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。


これからも、外から一人のユーザーとしてはてなを盛り上げていくことができたら嬉しいです。